東京・南青山で7月30、31日、「ふくいそば夏祭り」が開催され、大好評を博しました。
福井伝統の「一本棒・丸延し」による蕎麦打ち講座がメインのイベントでしたが、全席予約で満席。キャンセル待ちが出るほどの人気でした。
「一本棒・丸延し」の技は、福井の蕎麦のおいしさを、最大限に引き出す、すばらしい打ち方です。
それでいながら、難しい技ではありません。昔は「蕎麦が打てなくては、お嫁に行けない」などと言われ、福井の多くの女性は、この打ち方で蕎麦を打ったものでした。
また、新蕎麦の季節には、南青山で、蕎麦打ち講座、今年の第二弾が開催されます。
そのときには、ぜひ、ご参加ください。
南青山でお伝えした「一本棒・丸延し」の打ち方で、11月に福井県福井市で「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会も開催されます。
美味しい蕎麦の打ち方を、きちんと身につけたいとお考えの方、この認定会に、どうぞご参加ください。
「日本一の在来種蕎麦王国・福井」の、極上の蕎麦の美味しさを、あなたの腕で引き出してください。
新蕎麦の季節の蕎麦打ち講座、および、11月の「日本蕎麦伝統技能保持者」の認定会の詳細は、後日、『蕎麦Web』でお知らせします。