寒ざらしそばというのは、冬の最も寒い大寒に、ソバの実を渓流の水にひたして作る蕎麦のこと。江戸時代、信州の高遠藩から将軍家に献上されていたという記録がある特別な蕎麦です。
山都では、毎年、寒ざらしそばを作っています。その蕎麦を味わいながら、寒ざらしそばとは、いったい何なのか。寒さにさらすと、蕎麦はどう変わるのか、といったことを解明する講座です。
併せて、会津・山都秘蔵の、「あらびき十割そば」を、今回、特別に提供していただくことになりました。これは今まで公開されていなかった、山都ならではの、あらびきそば。こちらの味も楽しみです。
『蕎麦Web検定大学』の美味しい特別講座。
よろしかったら遊びにきてください。
【日時】 平成24年3月24日(土曜日)
午後3時より
【場所】 福島県喜多方市山都町
「山都保健センター」
【テーマ】 寒ざらしそばの七不思議
【受講料】 3000円
(会場で食べる蕎麦の代金は別)
★ 「会津山都・寒晒しそばまつり」は、3月24、25日の両日にわたって開催されます。24日は『蕎麦Web検定大学』の特別記念講座とともに、全麺協の「素人そば打ち段位認定山都大会」が開催されます。25日には「全日本素人そば生粉打ち名人大会」も開催されます。
特別記念講座「寒ざらしそばの七不思議」のお申し込みは終了しました。