ダッタン蕎麦、霧下蕎麦、寺方蕎麦、江戸蕎麦の三大暖簾、在来種。
いつも蕎麦の世界を切り開いてきました。
片山虎之介の自己紹介のページです。
雑誌、書籍、インターネットなどを中心に、記事を書き、写真を撮ることを職業としています。幅広いジャンルのテーマを扱いますが、専門領域は「食」に関すること。蕎麦に限らず鮨や懐石など、日本の伝統食文化全般についての記事を書きます。食の安全の問題にも深く関わり、「伝統食文化研究家」「蕎麦料理研究家」「フードジャーナリスト」などの肩書きを持ちます。
雑誌は小学館発行の『サライ』の制作を、約18年にわたり手がけてきました。企画から始まり、取材、撮影、執筆と、すべてをひとりでこなします。そのため視点がブレず、写真と記事が一体となった判りやすい記事であると、読者から評価されています。
情報を発信する者にとって雑誌の魅力は、書籍などに比べて購読者の数が多いところにあります。書いた記事は媒体によっても違いますが、20万人から80万人の方に読んでいただけます。
他誌の編集者も読むので、そこからまた別の媒体への波及効果も生じます。発行部数の多い媒体に発表した魅力的な記事は、大きな社会的影響力を持つことになります。
蕎麦に関しては、雑誌『サライ』を中心に、寺方蕎麦や霧下蕎麦、江戸蕎麦の特集を、先駆的に数多く手がけ、現在の蕎麦ブームの発端となる仕事をしてきました。
日本各地で絶滅の危機にあった在来種のソバに注目し、その食味の良さと、保存の必要性を訴える記事も、複数のメディアに多数発表しています。
まだダッタン蕎麦が一般の方々に知られていなかったころ、その原産地である中国の奥地に旅をして取材し、ダッタン蕎麦の本を2冊、上梓しました。それにより健康に良いダッタン蕎麦の知識が、日本に広まりました。
ダッタン蕎麦についての書籍は、小学館と柴田書店より発行されています。
経歴や活動の状況など詳しいことは、以下のアイコンをクリックして、片山虎之介の公式ホームページをご覧ください。