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12月5日は、銀座NAGANO校の「蕎麦のソムリエ講座」と「蕎麦クッキングスクール」にご参加いただき、ありがとうございました。
お約束したように、ご参加いただいた皆さんに、今年の年越し蕎麦用として、今、いちばん状態の良い、おいしい蕎麦粉を、お送りする準備が整いました。
このページのいちばん下に、ご注文用メールフォームへのリンクを張っておきますので、ご希望の方は、そこからお申し込みください。

今回の蕎麦粉は、日本蕎麦保存会が栽培、調整した蕎麦粉の中から、今、最も状態の良い粉を選びました。
ソバは生き物です。
播種してから75日で収穫できると言われるほど、成長の早い作物です。
成長が早いということは、植物そのものの変化のスピードが早いということです。
種から芽になり、枝が出て、花が咲き、まだ花が咲き続けているうちに、早くも実がなっていきます。
75日と言われていますが、実際には、もっと短期間で収穫が可能です。
ソバは、枝に付いているときの変化の速さだけではなく、収穫された後も、驚くほどのスピードで変化し続けています。
むしろ収穫したあとのほうが、実が種として成熟しなければいけないという必要に迫られて、さらに激しい変化を見せるようです。

日々、まるで別の実のように変貌を続けるソバの実の状態を見ながら、何種類もの優れたソバの中から、今回、お届けする実を選びました。
それをソバの個性を生かし、長所だけを組み合わせて製粉しました。
とてもおいしい蕎麦粉ができました。

現在、この蕎麦粉を使った蕎麦を提供している店は、茨城県にある『そば処 楓の森』(カエデのもり)一軒のみになります。
ホームページをご覧いただけば、どのような麺が仕上がる蕎麦粉か、おわかりいただけます。

『そば処 楓の森』は、グーグルのグルメサイトで、4.6という、非常に高い評価を受けている蕎麦店です。
店を訪れるほとんどのお客さんが、「とてもおいしい」と感じる、そういう蕎麦が打てる蕎麦粉なのです。

色は明るい、もえぎ色。香り豊かで、甘みに優れています。おいしい蕎麦とは、こういうものだと、実感させてくれるはずです。
皆さんが、この蕎麦粉で年越し蕎麦を打たれる前に、できたら『そば処 楓の森』を訪ねていただき、この蕎麦粉から、どういう味が引き出せるのか、召し上がってみていただけると、いちばんいいのですが。

『そば処 楓の森』は、12月25日から、来年3月いっぱいは、冬季休業になります。冬の間は、スタッフ全員スキー場に移動して、そこで毎年、楽しみに来てくださる、常連の皆さんのための宿を運営するのです。

茨城県の『そば処 楓の森』の蕎麦が味わえるのは、12月24日までの間を逃すと、来年、4月1日まで、お待ちいただかなければなりません。
ご都合の許す方は、12月24日までに、お出かけください。
その際、「ざるそば」と同時に、「かけそば」も召し上がってください。
これがまた、素晴らしい蕎麦で、「感動した」という声さえ聞かれます。
「かけそば」のおいしさは、あらためて言うまでもなく、「汁」にあります。
この店の「かけそば」ほどおいしい「甘汁」を味わえる店は、めったにありません。

東京から、車で約1時間半ほどの距離です。
わざわざ足を運んでも、来てよかったと、きっと言っていただける店です。

その店と同じ蕎麦粉で、今年は皆さんに、年越し蕎麦を打っていただけます。
ぜひ、「蕎麦のソムリエ講座」でお伝えしている内容を思い出して、この蕎麦粉のおいしさを引き出してください。
蕎麦粉は、極上です。
あとは、あなたの腕しだい、です。

年越し蕎麦の蕎麦打ちが、今年いちばんの、楽しいイベントになることを、お祈りしています。


(年越し蕎麦用、蕎麦粉の注文メールにリンクします)
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前々からお知らせしている日本蕎麦保存会の、2017年の新蕎麦が、ついに収穫できました。
香りも味も、はっとするぐらい強くて、もえぎ色で透明感のある美しい蕎麦になっています。
この蕎麦粉「日本蕎麦保存会17号」と命名しました。

たくさんの方に召し上がっていただき、本来の蕎麦の美味しさとは、どういうものかを知っていただきたいのですが、今年の新蕎麦、収穫量は、まだとても少ないのです。

「日本蕎麦保存会17号」は、ある蕎麦屋さんで、これから継続して提供していただきます。極めて貴重な蕎麦なので、今のところ、味わうことができるのは、この一店に限られます。
お店の名前は『そば処 楓(カエデ)の森』といいます。
蕎麦好きの方には、ぜひ訪ねていただきたいお店です。

以下に『そば処 楓(カエデ)の森』のホームページへのリンクを張っておきます。

なお『そば処 楓(カエデ)の森』は、冬季12月25日から翌年の3月31日まで、冬休みになりますので、今年、味わっていただけるのは、12月24日までです。ご注意ください。

この蕎麦を味わっていただくと、蕎麦というものに対する認識がガラリと変わると思います。
日本蕎麦保存会の活動に、ご期待ください。
詳しくは、以下をクリックしてください。

『そば処 楓(カエデ)の森』のHPにリンクします
(HPの写真の蕎麦は、「日本蕎麦保存会17号」を使って打ちました)
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 恒例の一本棒・丸延しによる、蕎麦打ち技能の認定試験「日本蕎麦伝統技能保持者」の戸隠認定会を、2016年9月14日に、長野県・戸隠で開催しました。
 今回も、卓越した技術の名手たちが、戸隠スキー場前の会場に集結しました。
 一本棒・丸延しの技は、蕎麦処 戸隠の、いわばお家芸。蕎麦打ち名人、「山口屋」の山口輝文さんや、「戸隠日和」の山口茂さん、それに信州蕎麦の技術や製粉に堪能な傳田耕司さん、及び、片山虎之介が審査員をつとめました。
 ご参加いただいた皆さんは、前日の夜から前夜祭で、蕎麦好き仲間と楽しいひとときを過ごし、一年間、磨いてきた技を披露してくださいました。

16togakushi2.jpg この制度は、蕎麦処の地元に伝わる蕎麦打ちの技術を、もう一度、見直して、郷土蕎麦の優れた技を、未来に伝える目的で開催するものです。
 蕎麦を愛する皆さん、おいしい蕎麦の打ち方、一本棒・丸延しの技を習得して、どうぞ大切な人に、おいしい蕎麦を打ってあげてください。
 
 次回は、福井県福井市で2016年11月19〜20日に行われる「2016ふくい新そばまつり」の会場で開催します。詳しくは、後日、『蕎麦Web』などでご案内します。
 お問い合わせ、お申し込みは、以下のバーをクリックして、メールフォームにご記入のうえ、送信してください。

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 本制度についての詳細は、「日本蕎麦伝統技能保持者 認定制度」の公式ホームページでご覧いただけます。
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この認定会は食味試験を行い、打った蕎麦の美味しさが重要な判定基準になります。
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「一本棒・丸延し」は、蕎麦をいたわる正統の打ち方です

(この講習会と認定会は、予定通り開催、終了しました)

 信州蕎麦の伝統的な蕎麦打ちの方法「一本棒・丸延し」は、蕎麦をいたわり、その味を引き出しながら麺線に形作っていく、非常に優れた蕎麦打ちの技術です。
 この打ち方の最大の特徴は、「蕎麦をいたわる」ところにあります。生地にストレスをかけないから、おいしい蕎麦切りに仕上がるのです。
 古い打ち方だからと、いつの間にか忘れ去られ、失われそうになっている「一本棒・丸延し」の技を身につけて、おいしい蕎麦を打つ達人になってください。
 今年も、蕎麦の聖地、信州・戸隠で、講習会と認定会を開催します。
 一本棒・丸延しとは、どういう打ち方なのか、戸隠の名人たちが、参加者ひとりひとりに指導してくださるのが、6月29日(水曜)の講習会です。
 まずは、この講習会で、一本棒・丸延しの技を覚えていただき、ご自身で練習していただきます。
 そして、9月14日(水曜)に、戸隠の同じ会場で行われる認定会にご参加いただき、認定試験を受けていただきます。
 蕎麦を打ち、仕上がった蕎麦切りを茹でて、審査員が試食。合格すれば、日本蕎麦伝統技能保持者として、認定されます。
 
 あの細い蕎麦切りを完成させるには、技術はもちろんですが、精神の集中力が求められます。
 蕎麦打ちの練習を重ねると、雑念が消え、集中力が高まり、その結果として、おいしい蕎麦切りに行き着くのです。
 戸隠は、修験道の聖地ですが、この地で体験する蕎麦打ちは、行者の修行に似たところがあります。
 どうぞ日本蕎麦伝統技能保持者の認定会にご参加いただき、伝統の技を未来に伝える、おいしい蕎麦の伝承者になってください。


【認定会の開催予定】
一本棒・丸延し 戸隠認定会 (本試験です)
■ 開催日時:2016年9月14日(水曜日) (予定通り開催、終了しました)

■ 会  場:〒381-4101 長野県長野市戸隠越水3682
       蕎麦レストランとがくれ (戸隠スキー場越水ゲレンデ正面)

※詳細は、お申し込みいただいた方に、メールでお知らせします。


日本蕎麦伝統技能保持者のホームページは、こちらをクリック

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 蕎麦が大好きで、おいしい蕎麦を作る仕事に打ち込みたいのだけれど、どうしたらそれができるのか、わからないという方。あるいは、自然の豊かな信州に移住して、そこで自分の力を思う存分発揮してみたい、という方。チャンスです。

 長野県の南相木(みなみあいき)村が、あなたを待っています。

 南相木村では、村を元気にするため、蕎麦が大好きな若い人を募集しています。
 この村に住んで、村の人たちと力を合わせて働いてくださる方は、村がバックアップします。
 やる気さえあれば3年間は「地域おこし協力隊」として村の臨時職員に採用。「故郷ふれあい公社」へ出向となり、蕎麦に関する仕事をしていただきます。
 3年後は「そば生産組合」か「故郷ふれあい公社」または、南相木村の職員として働いていただきます。
 また、本人の意欲しだいで、村内に蕎麦屋を出すことも夢ではありません。
 あなたが心に描いていた夢を、南相木村で実現させてください。

南相木300.jpg 南相木村は、長野県の南佐久郡にあります。
 地図上でいうと、軽井沢と八ヶ岳を結ぶ線の途中といったあたり。
 住民1,000人ほどの、山間の村です。

 江戸時代、信州の相木は戸隠と並び、日本一のおいしい蕎麦が穫れる場所として、江戸の蕎麦通、憧れの土地でした。
 相木で栽培されたソバは、甲斐国(かいのくに=山梨県)などを経由して江戸に運ばれました。信濃蕎麦として、江戸の蕎麦屋で売り出された相木の蕎麦は、蕎麦通の垂涎(すいぜん)の的だったのです。

 古文書に蕎麦処として名前が残る戸隠は、今も日本一の蕎麦処として、多くの蕎麦好きの人で賑わっています。
 ところが、戸隠と並び称された相木は、江戸時代、それほどの名声があったことさえ忘れられ、今でも山間の静かな村のままです。

蔵.jpg しかし、この歴史ある土地には江戸時代と同じく、おいしい蕎麦が育つのです。
 南相木村の人たちは、このおいしい蕎麦を、このままにしておくのは、もったいない。もう一度、南相木を、戸隠と並ぶ蕎麦処として復活させようと決意しました。

 お年寄りたちが伝える蕎麦の食文化を掘り起こし、南相木の伝統をよみがえらせる活動を開始しました。
 そして、村にわずかに残る在来種「相木在来(あいきざいらい)」を大切に育て、日本一のおいしい蕎麦を、この村に来た人たちに食べてもらおうと「江戸の相木そば復活プロジェクト」を立ち上げたのです。

 南相木村の人たちは今、全力をあげて、日本一おいしい南相木の蕎麦の復活に取り組んでいます。
 その活動を『蕎麦Web』が、お手伝いしているのです。

 村の人たちの志に賛同し、南相木村に住んで、蕎麦好きの人たちに喜んでいただけるような、おいしい蕎麦を作りたいとお考えの方、下のアイコンをクリックして、メールでお申し込みください。
 そのメールが、あなたと、南相木村の人たちに、幸せを運ぶ便りになることを願いつつ、お申し込みをお待ちしています。

【申し込み先】
江戸の相木そば復活プロジェクト事務局
南相木村そば生産組合 事業部長 中島

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 南相木村は豊かな自然に囲まれ、人々が助け合って暮らす村です。
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「銀座NAGANO」で開催する『蕎麦Web』の、そば打ち教室は、おかげさまでたくさんの、そば好きの方々にご参加いただいています。ただいま7月22日の回のお申し込みを、受け付けています。

 台風一過の青空のきれいな水曜日、銀座NAGANOで『蕎麦Web』が、恒例の「そば打ちスクール」を開催しました。
 今回の講師は、信州・諏訪から、岩波金太郎さんにおこしいただき、「Gショック一気加水」によるそば打ちを教えていただきました。

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千年の聖域で、正統の信州そばを打つ
「日本蕎麦伝統技能保持者」認定会
講習会/6月26日(金) 認定会/10月2日(金) (会場の都合で10月2日に変更になりました)
会場/信州・戸隠
主催/蕎麦Web

 おいしいそばを打てる人に授与されるのが、「日本蕎麦伝統技能保持者」の段位です。細く長く、そばを打てるだけでなく、そのそばが、食べておいしいことが、段位認定の最も重要な判定基準になります。
 つまり、この段位を持っているということは、その人の打つそばが、おいしいことの証明なのです。
 日本そばの最も基本的な技法「一本棒、丸延し」の技で、認定試験に挑戦してください。受け付け、開始しました。

戸隠、山口屋さんの見本打ちを見学。
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 銀座NAGANOで、『蕎麦Web』が開催する「そば打ちスクール」は、伝統的な信州そばの打ち方による、本来の日本そばの技術を学ぶ講座です。
 「一本棒、丸延し」という、この打ち方は、そばにストレスを与えず、そのおいしさを最大限に引き出す技法です。

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 東京・銀座で信州そばを打つ「一本棒、丸延し」そば打ちスクール
 第二回を、2月17日に開催しました。
 今回も満席の盛況でした。
 ご参加、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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 銀座で信州そばを打つ「一本棒、丸延し」そば打ちスクール
 1月27日に開催しました。おかげさまで大盛況でした。
 ご参加、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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「日本蕎麦伝統技能保持者 段位認定制度」では、信州蕎麦、戸隠蕎麦など、各地それぞれの郷土蕎麦の打ち方で、段位認定会を開催します。

そばログ

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ふくいそば打ち講座12月2〜3日、南青山で開催。十割そばを打ちました

毎年恒例の「ふくいそば打ち講座」を東京・南青山で、今年も開催しました。 12月2日(土)、3日(日)に、多くの方にご参加いただき、福井県産、大野在来の新そばを打っていただきました。 基本コースは、福井伝統の「一本棒・丸延し」の打ち方。十割そばを打ちました。 主催・福井そばルネッサンス推進実行委員会、...