北海道・幌加内町で、第20回新そば祭りが、8月30日から三日間、開催されました。
広い面積のソバが倒伏するという被害を受けた幌加内町ですが、そんな出来事は元気を出して吹き飛ばそうと、様々なイベントが開催されました。
第20回という節目の年でもあり、「世界そばフェスタ」や「日本そば博覧会」も同時開催。三日間の公式来場者は、6万7000人に上りました。
なお、片山虎之介は、このたび幌加内町の「そばの里アドバイザー」を委嘱され、北海道の蕎麦を応援する活動に力を入れることになりました。
一緒に「そばの里アドバイザー」の委嘱を受けた方は、全麺協理事長の中谷信一さん、東海大学名誉教授で農学博士の西村弘行さん。韓国の「FARM HERBNARA」園長の李 鎬淳さんです。なお、幌加内町の親善大使には、ゆるキャラの「ほろみん」と、(株)ラムラの代表、村川 明さんが任命されました。
北海道の蕎麦を元気にすることは、日本の蕎麦を元気にすることです。微力ながら力を尽くして頑張りたいと思います。
間もなく幌加内は、新蕎麦の収穫時期に入ります。例年のように、高品質の幌加内蕎麦、期待しています。