北海道・幌加内町で、第20回新そば祭りが、8月30日から三日間、開催されました。
広い面積のソバが倒伏するという被害を受けた幌加内町ですが、そんな出来事は元気を出して吹き飛ばそうと、様々なイベントが行われました。
第20回という節目の年でもあり、「世界そばフェスタinほろかない」や「第19回日本そば博覧会inほろかない」も同時開催。三日間の公式来場者は、過去最高の6万8500人に上りました。
なお、片山虎之介は、このたび幌加内町の「幌加内そばの里アドバイザー」を委嘱され、北海道の蕎麦を応援する活動に力を入れることになりました。
新そば祭りの当日、一緒に「幌加内そばの里アドバイザー」の委嘱を受けた方は、全麺協理事長の中谷信一さん、東海大学名誉教授で農学博士の西村弘行さん。韓国の「FARM HERBNARA」園長の李 鎬淳さんです。
幌加内町の親善大使には、ゆるキャラの「ほろみん」と、(株)ラムラの代表、村川 明さんが任命されました。
会場に来られなかった方で、委嘱された方もおられます。
そばの里大使には、バイオリニスト・シンガーソングライターの清野百香さん。清野さんは8月31日にそばの花のイメージソングを発表しています。
また、幌加内そばの里アドバイザーに、経済評論家でGS世代研究会座長の、西村晃さん。以上のおふたりは、8月31 日に委嘱されました。
北海道の蕎麦を元気にすることは、日本の蕎麦を元気にすることです。力を尽くして頑張りたいと思います。
間もなく幌加内は、新蕎麦の収穫時期に入ります。例年のように、高品質の幌加内蕎麦、期待しています。
(写真協力/多田安宏さん)