今年5月29日にオープンの生まれたてのお店で2ヶ月経過しました。 このお店の情報は、鰹節や昆布を購入しているお店からの情報で、所謂「ピン」の商材を使っているとのことです。
鰹節や昆布をどんなものを使っているかということは関心の的ですが、それらを出荷しているところの情報ですから本物です。
そうした「ピン」の商材を使ってできる味はどんなものかを知りたく、1ヶ月のあいだに4回ほど訪問するお店は初めてです。
蕎麦そのものは北海道斜里と青森白神山地産のブレンドしたものを自家製粉した手打ち十割蕎麦です。
この組み合わせのお蕎麦は初めてでしたが、水回しから捏ねの作業がしっかりしているのでしょう、蕎麦は細切りで風味もあります。
「ピン」の商材を使った辛汁は、とろんとした感触で返しと鰹節から出来るものかと思いますが、奥域が感じられ、素庵の辛汁との違いを感じました。
味の差というものは僅かなものでも、商材の価格の差はかなりのものと思います。
湯掻いた後の水切りは丹念にされ、セイロに移す時の作業もお蕎麦を一掴みごとしっかりと水切りされ、十割蕎麦の味を大切にしています。
蕎麦の修行は、東京でされたとのことです。
店名 | 手打ち十割そば 振甫町 縁 |
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電話番号 | 052-722-0508 |
住所 | 名古屋市千種区振甫町2-39-1 メゾン振甫101 |
アクセス | 地下鉄 池下より徒歩15分 |
営業時間 | 昼 11:30~14:00 夜 17:30~21:30 |
定休日 | 日・祝日 |
平均的な予算(昼) | 1500円 |
平均的な予算(夜) | 5000円 |
予約 | 可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 有 4人 |
席数 | 10席 |
駐車場 | 有 |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 有 |
ホームページ |
35.1751216,136.95051899999998