美味しい蕎麦をもっと愉しむための蕎麦情報ウェブマガジン

ニューヨークには手打ち蕎麦を出している店は８件くらいだと思います。その中の一つに知り合い３人で行ってきました。

私が頼んだのは　もり蕎麦、１人が　田舎蕎麦　もう１人が

鴨セイロです。

店の入り口の右側で蕎麦を打っている　店主を見ながら　待つこと

１５分、写真のもり蕎麦がきました。

早速　テキストに習い　写真、目で楽しむ？　つゆを付けないで

食べてみました。

見た目は　白く（更級粉）透明感は無いです　けっこう太いお蕎麦　

太いぶん　腰が強い（硬い！？）　食べ応えの有る太さです。

香りは　ほんのり　て感じです

つゆを　付けて口に運ぶと　最初に醤油の香りがして

甘くない　いいバランスのつゆです。（江戸前！？）

その後　だしが鼻から抜ける感じで　蕎麦の香りは薄いです。

ちょと　田舎蕎麦を味見させてもらいました。

色は田舎風ですが　太さは　もり蕎麦と同じくらい。

腰がちょうど良い感じ　強くなく　ぼそぼそでなく。

思ったより　香りが無いです。

自分のもりに戻り　２口目　３口目に　もり蕎麦が自分好みの腰に変化してました。なんか　面白い感じがします。

同じもり蕎麦一皿で　味が腰が風味が　時間と食べ方で　変わる！

今まで　何も考えずに　食べていたんだな～～と思います。

メインのそば粉はカナダ産

その他は　日本から輸入しているそうです。