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蕎麦正 なかや(岐阜県

古川やんちゃが、白壁土蔵と鯉の町 飛騨古川で飛騨荘川産の地蕎麦粉でこだわりの蕎麦を打つ。
レポート提出者:鈴木幹雄 おがら蕎麦さん

DSC01390.jpeg蕎麦正なかやは荘川の匠味蕎麦処蕎麦正を師に蕎麦正の流れを汲んで、数店のグループ経営のフランチャイズ展開をしている中の一店です。

平日は20:00で閉店なのですが、金土は例外でプチ居酒屋メニューで夜延長営業してます。

蕎麦は飛騨荘川産の蕎麦粉を使用。そして、飛騨市古川町の数河(すごう)の湧水で打っています。

 

麒麟ラガー、地酒造りの2杯を頂く。

蒲酒造 『白真弓』春吟醸 \600

『蓬莱』(渡辺酒造店) 蔵元の隠し酒 \600 辛口を続いて頂く。

飲みやすい。

お通し

小胡瓜のピリ辛。唐辛子が効いて麦酒に合う。

こも豆腐 \300

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飛騨の味 醤油。 飛騨にしかない煮物用豆腐。出汁が染み込んでいて美味い。上におかかがたっぷりと載り味が深まる。

よせ豆腐 \300

大豆の風味・甘みがたっぷり。木綿豆腐です。お勧めのアンデスの塩でも頂く。醤油よりも塩の方が甘味を舌で感じる。

お女将さんの畑で採れた胡瓜とくらげの和物を頂く。

辛味大根 \300 2-3人前

とても辛くて水気があって、美味しい大根おろしでした。

飛騨ざる蕎麦(並) \900

150g。中・大と選べる。

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香り高い、素朴な味の蕎麦でした。アンデスの塩で先ず頂く。

次にたっぷりの本山葵を自分で擂り下ろし、蕎麦の薬味で頂くが、これが、山葵の辛さ以上に甘みを感じる。

茹で具合が丁度良い。これは、蕎麦を知り尽くしての時間管理なのかと思う。茹で時間って、大事な仕上げのポイントですね。ここで、失敗すると、今迄の苦労が水の泡になりかねない。戸隠でN氏が拘ったのが、分る。

辛味大根の汁を加えて、蕎麦汁を頂く。スッキリとした後味に大満足でした。蕎麦湯もねっとりとしたご自慢の蕎麦湯でした。

ご馳走さまでした。

中家さんの奥様、Hさんとはその場でFBの友達申請でお友達になる。

旅って、良いですね。

店名蕎麦正 なかや
電話番号0577-73-2859
住所岐阜県飛騨市古川町三之町1-16
アクセス飛騨古川駅 徒歩 5分
営業時間昼 11:00-15:00 夜 18:00-21:00 金土はプチ居酒屋として、地元の方向けに、営業時間延長
定休日不定休
平均的な予算(昼)1.000円
平均的な予算(夜) 3.000円-4.000円
予約
クレジットカード不可
個室
席数20席(テーブル席 16 カウンター席 4)
駐車場
禁煙喫煙可
アルコール
ホームページ
36.2341777,137.18578379999997

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