サッポロ黒ラベル
「男は黙ってサッポロビール」の懐かしいコメントがメニューに載る。
お女将さんが目の前でポンと栓を抜いてくれる。よく冷えていて、美味い。
飛騨自慢 地酒「老田(おいた)酒造」。鬼ころしの蔵元。
そばみそ \450
とんでもないほどのボリュームです。山盛りです。信州味噌に蕎麦の抜き実とほろ苦いのは、ふきのとうだろう。
キャラブキ佃煮が添えてある。
頭からがぶりと行きます。柔らかい!骨の硬さがない。川魚の臭みなど全く感じない。
事件が起きた!私の座った席の真上の電球が切れた!珍事である、滅多に出くわさない事であった。
そして、18時丁度に店内の柱時計が刻を告げる。ぼ~ん、ぼ~ん、ぼ~んと。久しぶりに聴く懐かしい音であった。
又々、驚いた!流石、国際観光地「高山」のお蕎麦屋さんである。外国の女性の方が4名で入店。お女将さんが英語で対応する。
BGMが英語であるのは、蕎麦人生で初めて体験です。
トッピングメニューの「梅おろし」を頂きました。
イメージは大根おろしの上に梅の砕いたものがのって出てくるかと思いきや、梅干(大)と大根おろしが来た。意表をつかれた。
ご主人は、十割蕎麦のそばがきを勧めてくれたが、私は麺好きなので、名物の山菜ざるそばを頼む。蕎麦切りは、二八である。それは、喉越しを重視しているからであると4代目の言。 その通りだと思う。
ほうばの葉の上に飛騨蕎麦切りが盛り付けられ、山菜の各種が載る。知る限りでは、わらび・こごみ・海苔・木耳・なめこ・大根おろし・葱・姫たけのこ・大葉。驚きが海苔でした。大きく黒い平らな物。聞くと先代からの伝えで蕎麦や山菜の水気を海苔を下に敷く事により、水分を吸う役目をしている事。蕎麦は喉越しよく、素朴な雰囲気が出ていて、とても美味しかったです。旨いものは、美味しいです。他に言うことなし。
薬味に葱と本山葵。
蕎麦汁が美味い。
お土産で買った蕎麦茶。3つで¥1.050。もう何年もこの値段。お買い得。うちで飲んでますが、香りもよく雑味も少なく、とてもいい蕎麦茶です。
切れたら、纏めて頼もう。
ご馳走さまでした。
4代目『住 忠』様、お世話になりました。有楽庵のお母さんと息子さんにも、大変お世話になりました。必ず、又、お邪魔します。
店名 | 名代手打ちそば処 飛騨茶屋 寿美久 |
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電話番号 | 0577-32-0869 |
住所 | 岐阜県高山市有楽町45 |
アクセス | 高山駅 徒歩6-7分 |
営業時間 | 昼夜 11:00-20:00 売り切れ仕舞い |
定休日 | 不定休 |
平均的な予算(昼) | 1.000円-2.000円 |
平均的な予算(夜) | 1.000円-2.000円 |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 有 小上がりの座敷あります |
席数 | 50席 |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 有 |
ホームページ | http://www6.ocn.ne.jp/~sumikyu/ |