HOME「蕎麦鑑定士」受講生レポート岐阜県 > 温泉街から少し離れ所に「蕎麦料理 仲佐」はある。稲核在来を石臼手挽き 手打ち蕎麦。自らの畑を持ち、店主 中林新一氏がそば畑に行く事度々ある。一から十まで、中林氏の手の中にある。

蕎麦料理 仲佐(岐阜県

温泉街から少し離れ所に「蕎麦料理 仲佐」はある。稲核在来を石臼手挽き 手打ち蕎麦。自らの畑を持ち、店主 中林新一氏がそば畑に行く事度々ある。一から十まで、中林氏の手の中にある。
レポート提出者:鈴木幹雄 おがら蕎麦さん

DSC01201.jpeg地元のお客様も来るが、蕎麦通の人が多い。蕎麦談義が聞こえて来る。

店内の至る所に、季節の紫陽花と蛍袋の花が生かされている。お女将さんのおもてなしの配慮でしょう!

キリン一番しぼり

飛騨銘酒 熟成古酒(3年寝かせた) 『てんおん』 造字で表記しない。

古酒独特の粘りを感じた。

初めは、常温。二杯目は冷や。

常温の方が、古酒独特の粘りを感じた。

帰りに女将さんに聞くと、ぬる燗がもっと良いと。

お通し 蕎麦味噌

これが美味い。蕎麦の実の抜き実を甘めの味噌で練り、葱とおかかを更に加えて、風味が一層に高まる。

蕎麦三昧 \2.000

当店お勧めの料理を色々楽しめるコースで、単品メニューをみてこれを食べたいなと思った品物がそれぞれ入っていて、お得感溢れるコースです。

冷やし茄子DSC08519.jpeg

出汁が染み込んで柔らかく炊いた茄子を冷やして白髪葱を添えて供される。丁寧な仕事が分かる。

手挽きざる

写真4

手挽きざるが驚く程の滑らかさ。その秘密は蕎麦Webの片山虎之介先生から教わっていた。それが、一番の「喉越し」です。この蕎麦独特の清涼感、とても爽やかにしてくれた。 辛味大根が薬味。

蕎麦汁が辛めでいて、醤油臭さが消え、濃いめでとても良く。

もう少しつまみをと思い、胡麻豆腐を頼んだが、本日はなし。

それで、天ざるの天ぷらを先に出して頂き、手挽きそばを続けて、締めに冷やしかけそば(蕎麦三昧の一品)。

こちらの腹具合と食欲を上手にアレンジしてくれた。お女将さんの素晴らしい配慮です。

DSC08530.jpeg天ぷら

花筏(葉っぱ) 雄と雌の葉の種類があるそうで、共に天ぷらで頂く。葉のねっとりとした粘りを感じた。

ズッキーニ  熱々で初めて食べた天ぷらの食材でした。

海老 揚げ具合が程よく、中まで火が通るか通らないかの生の海老の感触も味わえた。勿論、尻尾迄、ぽりぽり。

茄子  油との相性の良い旬の食材で、美味しかったです。

全て、塩で頂きました。この塩にもこだわりがありそう。ざらつき感と塩辛さが調和した旨味のある塩でした。

締めに冷やしかけそばを頂く。蕎麦三昧のコースなので小盛り。DSC08522.jpeg

これが丁度良い。薬味に茗荷と千切りの胡瓜でさっぱりとした薬味で、出汁のしっかりと効いた冷たいそばつゆで夏らしさの精一杯の味が出た逸品でした。この蕎麦も喉越しがスルスルと入って行く滑らかさ。

ざるそばの汁をどうして頂こうか悩む。蕎麦湯をドボドボと注ぐのは気が引けるし、薬味で頂いていた辛味大根もどうしてみようか?決めた!全部投入して頂きました。

蕎麦湯がさらりとしている。蕎麦の栄養分が入り込んだ美味しい蕎麦湯でした。

お勘定の際、中林さんご夫妻、自らご挨拶を頂きました。実直そうな人柄と朴訥とした話し方に「蕎麦には人柄が表れる」様な気がした。

ご馳走様でした。

店名蕎麦料理 仲佐
電話番号0576-25-2261
住所岐阜県下呂市森918-47
アクセス高山本線 下呂駅 徒歩7分
営業時間昼 11:30-売り切れ仕舞い 夜 予約で営業
定休日水曜日(祝日の場合は営業)
平均的な予算(昼)2.000円-3.000円
平均的な予算(夜)6.000円-8.000円
予約
クレジットカード
個室
席数個室5、カウンター席5
駐車場
禁煙禁煙
アルコール
ホームページhttp://nakasasoba.com/
35.80460410000001,137.24511410000002

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