開拓の歴史と、鰊漁の栄華をいまに残す「江差いにしえ街道」は景観に配慮した街並みは観光道路として、訪れた人々には歴史的な魅力に取りつかれる。
そんな街並みにそば蔵「やまげん」があります。
店は130年前に建てられたという土蔵を改装している。
ヒバ材の黒光りしている太い柱と梁と古道具類は当時の面影を残している。
店主はこの地で靴屋を営んでいたが、平成11年にいまのそば屋に転身したという。
そば粉は、江差の農村地帯のうぐいかわは「ゆがの里」の愛称で呼ばれ、ソバの生産が盛んな地域から玄そばを仕入れ、石臼挽きしているという。
店主が毎朝その日の分を手打ちしている二八そばです。淡褐色の細切りだが角があり、手繰るとそばの香が鼻をかすめる。
魚の出汁が効いてキレのある味わいでした。
「やまげん」の隣には、手打ちそば屋があったが、つい最近まで営業していたと思われる閉店の張り紙が貼られていました。
そばのはしごをと思っていたのですが残念です。
店名 | そば蔵 やまげん |
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電話番号 | 0139-52-0357 |
住所 | 北海道桧山郡江差町字中歌町70番地 |
アクセス | JR江差駅から徒歩10分 |
営業時間 | 昼/11:00から 夜/19:30まで(売切れ次第終了) |
定休日 | 水曜日 |
平均的な予算(昼) | 1000円 |
平均的な予算(夜) | 1000円 |
予約 | 不可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 無 |
席数 | 小上がり12席、テーブル8席、大テーブル6席 |
駐車場 | 有/3台 |
禁煙 | 喫煙可 |
アルコール | 有/ビール、日本酒 |
ホームページ | 無 |
41.86823649999999,140.12812110000004