帯広市の西方に位置する清水町御影地区、人口1万人余りに牛は4万頭が飼育されている酪農の盛んな町である。 JR御影駅を中心とした集落の外れに、木肌も初々しいトドマツ材の角ログハウス造りがお店だ。 狭い玄関で靴を脱ぐので室内は清潔な感じがする、天井が吹き抜けとなっているので狭い感覚はない。
帯広市を中心とする十勝管内の契約農家で栽培し、天日干しした玄そばを仕入れている。 ここ清水町は日高山脈の麓の豊な自然で育った地鶏、卵、椎茸や野菜などを 食材に取り入れた地産地消(地元産を地元で消費するの意味)の店でもある。
本日のそば粉は隣町の新得町産の新そば、中細麺でややぶつ切りの十割は麺を見ると、 もそもそ感がありそうだと心配するほどだが、噛み応えは十分でしかもつるり感がある。 そばの香りが生き生きとしてそばの味もしっかりとしている。 つけ汁はやや柔らかな鯖節の香りがほんのり伝わる。
そば湯もトロリとするくらいの濃厚さで、そば湯をお代わりしているお客さんも居るほどで、 日高山脈の伏流水を使っていることが味に素直さが出るのかと思います。そばの量も十分満足でき、安くてとても旨いそばでした。 因みに、もりそばで550円ですよ。行列が出来るお店なわけです。
今度来る冬の時季には、地鶏が沢山トッピングされた温かいかしわそばを食べて冷えた体も心も暖まろうと、 楽しみを後にしまって店を後にしました。 角ログのロッジ風の店舗、右側の小屋はそば工房となっている
店名 | そば処 農志塾 |
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電話番号 | 0156-63-3565 |
住所 | 北海道上川郡清水町御影西2-4-2 |
アクセス | JR御影駅から徒歩5分 (国道38号線「みかげアリーナ」のそば) |
営業時間 | 昼のみ/11:00~15:00 |
定休日 | 毎週月曜日と祝・祭日の翌日休み |
平均的な予算(昼) | 1000円 |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 不可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 無 |
席数 | 小上がり席10席、テーブル席32席 |
駐車場 | 有/6台 |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 無 |
ホームページ | 無 |