通行量が比較的多い国道236号を南進し弥生通りとの交差点から東折し、 少し中道に入ったところに、そばののぼりが立っている。
帯広の中心部から車で5分程の距離のところにある。 普通の一軒家なので見過ごしてしまうこともあるようだ。
2005年の初夏に開店して今年で8年目を迎えようとしている評判の高いそば処です。
玄関で靴を脱いで上がり、茶の間と和室の二つの部屋が店内である。
随所に置き物等の工夫が凝らされていて、和の雰囲気が漂い静かな空気感がたまらなく好い。
そ・・・掃除は丁寧にを心掛けます。
わ・・・笑いのある店を
か・・・感謝を忘れずに を表したそうだ。
店主の接客も自然体で好感が持てる。
もりそば/630円(薬味・刻みネギと練りわさび) そば粉は開店以来「幌加内産」を使い続けているのだそうで、そば自体の味を変えたくないというのが根本にあるようだ。 メニューは冷たいそばが5品、温かいそばが8品ととてもシンプルだ。 出されたもりそばは淡白色の微かに桃色を帯びている。 更科と勘違いするが並粉の十割そばであり中細麺である、見た目よりも噛み心地があり弾力のあるコシが好い、 かめば噛むほどそば本来の甘みが増してくる。 辛汁は濃厚でほのかな出しの香りが食欲を誘ってくれる、薬味の刻みネギはそば湯を頂戴するときに入れることにして、 そばに練りわさびを少し乗せて汁に少しだけくぐらせて手繰り寄せると、そばと辛汁の風味にワサビの香りが口のなかで融合する瞬間がたまらなく好い。 北海道産の中でも「幌加内産」は私好みのそば粉のひとつでもあります。
静かな空気が流れる店内で今度は温かいそばをいただくことにしましょうか、メニューにあった「いなきびご飯」も一緒にね。
店名 | 蕎麦と自然食の店 そわか |
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電話番号 | 0155-24-4554 |
住所 | 北海道帯広市東1条南28丁目5-2 |
アクセス | JR帯広駅から車で5分ほど |
営業時間 | 昼/午前11時から午後3時まで |
定休日 | 日曜日 |
平均的な予算(昼) | 800円 |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 不可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 無 |
席数 | 和室/2人卓×2卓、洋室/6人卓 |
駐車場 | 有/10台 |
禁煙 | 分煙 |
アルコール | 無 |
ホームページ | 無 |