国道5号から森町の道道278号を鹿部方面に車を走らせると、周りは農地が広がっている。突然そばの幟が目に留まり木立に隠れるように平屋の建物が手打蕎麦処「北の玄庵」です。
店に入ると大きなテーブルが鎮座している。木材をふんだんに使った和風の雰囲気、テーブルは勿論のこと椅子も丸太をカットしたのを使っている。
ご主人は「江戸東京そばの会」(第14期生)を受講して、平成10年に開業しました。
そば粉は長野県産の奈川在来種を作付している近郊の黒松内町の農家と契約している玄そばを取り寄せて石臼で挽きぐるみしている。つなぎ2割の二八のそばです。硬めのそれでも程よく噛み具合と喉越しがとても好いです。
つけ汁は程よい甘辛の風味が好くスッキリしていてそば麺とマッチしている。
出汁は鰹節、宗田節、鯖節、鯵節、本枯節、昆布そして椎茸を季節ごとに少し変えながら調整しているのだということです。
濃くとろみのあるそば湯でした。食べ終わると無料のコーヒーもありゆっくりと長居してしまいます。
店名 | 手打蕎麦処 北の玄庵 |
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電話番号 | 01374-2-7118 |
住所 | 北海道茅部郡森町尾白内970-5 |
アクセス | JR尾白内駅から車で10分 道の駅「YOU・遊・もり」から車で5分 |
営業時間 | 昼/11:00~15:00 |
定休日 | 水曜日 |
平均的な予算(昼) | 1000円 |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 無 |
席数 | カウンター5席、テーブル24席、小上がり18席 |
駐車場 | 有/10台 |
禁煙 | 喫煙可 |
アルコール | 有/日本酒、焼酎 |
ホームページ |
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