江差追分の民謡で有名な江差町から道なりに日本海沿岸を進み、道道67号線に入り厚沢部町市街から更に八雲町に向けて車を走らせてると、北海道では珍しい茅葺屋根の古民家が目に留まる、そこが秘境のそば屋さんです。
明治時代に建てられた建物を改築し1999年にオープンした。
いかにも古いのだが、店内は黒光りの柱や床が磨かれていてとても清潔感がある。広い玄関で靴を脱いで入りますと、すぐ左には大きな囲炉裏端がありさらに奥の和室は畳敷きの2部屋、そして洋間は床が板敷きで和テーブルに座布団に座るといった店内です。
そば粉は主に地元の厚沢部産を使用しているということですが、道北地方のそば粉をブレンドすることもあるという。二八の手打ちそばです。
セイロに盛られたそばは中細でやや薄灰色を帯びている。しっかり角がありコシも強く喉越しは好い。そばの風味はあまり感じなかったのですが、辛汁に麺を潜らせると、そば独特の味が引き出てくる不思議な汁とそばでした。
店名 | 滝野庵 |
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電話番号 | 0139-67-2126 |
住所 | 北海道桧山郡厚沢部町字滝野517-1 |
アクセス | 函館市内から車で約1時間30分 |
営業時間 | 11:00~15:00 そばが無くなり次第終了 |
定休日 | 毎週水曜日 |
平均的な予算(昼) | 1000円 |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 不可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 有 |
席数 | 和テーブル 45席 |
駐車場 | 有/15台 |
禁煙 | 分煙 |
アルコール | 無 |
ホームページ |
41.94366480000001,140.24904379999998