美味しい蕎麦をもっと愉しむための蕎麦情報ウェブマガジン

札幌より274号線を帯広方面に走行し、途中の分岐を左折し国道３３７号線を長沼町方面へ、ほどなく長沼町に入りますと、町の中心街？大通りにその店はあります。

外観を見た瞬間からおいしそう！期待できそうな感じです。駐車場は店舗裏手にあり、止めるためにはぐるっと一画を回らなければなりません、１０台位駐車できる余裕のパーキングがあり車を止めたら、

店舗脇の小路を抜けそのまま入口へ 昼時というのもあり、店内は混雑しており、入口脇に設置してあるイスにて席が空くのを待ちます、店内は店主と女性の方一人の二人体制で切り盛り、店舗奥には手打ちの作業場がガラス越しに拝見できて、いっそう期待が膨らみます、

ほどなくしてテーブル席に案内され、メニューを拝見、品数は１６点ほどで、蕎麦屋の定番のメニューが並びます どれもこれも目移りしますが、特に目を引いたのが、更科は二八（細麺）と田舎は外一（太麺）どちらもおいしそうですが、個人的に田舎が好きなので、田舎のせいろを注文 しばらくして運ばれ来たのは、見た目に食欲をそそる美しい盛り方のお蕎麦 早速、お馴染みのタレを付けずに一口（私のクセなので・・・） 噛めば噛むほど味わい深く、そばもこしが強くタレも甘すぎづ、辛すぎづほんのりとカツオの風味がして 私好みで非常に感激！

札幌圏など遠方から多く来店するとは聞いてましたが、その価値ありで頷けます。 行った時期が新そばということもあり、久しぶりおいしいそばに出会えました

帰り際には沢山の待っているお客さんがいて、店は混雑状態にも関わらず 店内は慌ただしさが無く、時間がゆっくり流れている感じがして、 落ち着いて食べれました。

帰り際、何気なくレジの後ろの壁を見ると、北海道幌加内産そば粉を使用していますの認定書が貼ってあり、なるほど、おいしいのは当然かと納得し、帰路につきました。

自宅から近いのもありますが、ぜひ、また行きたいお蕎麦屋さんです。