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蕎麦 月読(つきよみ)(小田原市)(神奈川県

気鋭の若手が打つ十割そばを味わう 「蕎麦 月読(つきよみ)」(小田原市)
レポート提出者:ボブ ヒラッキーさん

hirakitukiyomi01.JPG 小田急線「栢山(かやま)」駅より歩いて10分ほど。すぐ近くに二宮尊徳記念館があります。「月読」をてん書風のデザインで書いた看板が目印です。店主一人で厨房をしているのでお待たせすることもあります、乳幼児、就学前児童はおことわりします、という案内板が店先にあります。

 私の場合は、そば前を頂くので待つのはあまり気にはなりません。早速、鴨肝の山椒煮でビールを飲み、さらに京都澤屋まつもと純米酒とキスの天ぷらを注文。キス天は塩でいただきました。私は天つゆが好きですが、塩だけを提供するのは、魚の鮮度、揚げ方に自信があるのでしょう。 

hirakitukiyomi02.JPG そば屋に来て「せいろ」を頼みながら、いつまでも箸を付けないヤング・カップルがいました。何故、そば屋に来たのだろうと不思議に思いますね。

 「せいろ」が来ました。23本と蕎麦を手繰ります。10割そばの香りそして甘味。お酒の肴を食べているので、ほど良い量といえます。おそばだけであれば、大盛の方が食事をした充実感があるかもしれません。1時間あまりかけ、電車を乗り継いで来ただけの味を堪能した昼餉でありました。 

 hirakitukiyomi03.JPGご主人と話をしました。お蕎麦は全国各地から取り寄せているそうです。伊勢神宮に毎年お参りするので、内宮の別宮に祀られている月読尊から店の名前にしたのだそうです。若いご主人のそばへの熱の入れようは、この店の更なる進化が期待できることを感じました。

店名蕎麦 月読(つきよみ)(小田原市)
電話番号0465-37-5522
住所神奈川県小田原市栢山2222-3
アクセス神奈川県小田原市栢山2222-3
営業時間11:30~15:00 17:30~20:30 
定休日月曜日
平均的な予算(昼)1,000円~2,000円
平均的な予算(夜)
予約平日の夜のみ可
クレジットカード不可
個室無し
席数テーブル席 10席 座敷 14席 計24席
駐車場6台
禁煙禁煙
アルコール
ホームページ
35.3044717,139.14529919999995

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