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利久庵(神奈川県

茶懐石の経験と木鉢にこだわる店主の蕎麦が旨い
レポート提出者:sobalierさん

 利久庵はJR関内の駅から徒歩1分と大変便利であり途中の休みが無く昼夜連続営業が嬉しい。

 R9113571.jpg店名の由来は「利休」では無く「利久」として、休むのではなく久しくお客様に愛されるとの意味を含めていると主人の出川修治さんの息子の慶太郎さんとの会話から推定した。俳優の出川哲郎氏とは従兄弟の関係にあるようで、時々はお店に出没されるようだ。

 そば粉は十勝蕎麦を使っている。木鉢に手を抜かないご主人は料理にも全力投球されている。創業は昭和22年で既に60年近く営業されている老舗である。ダシには利尻昆布を使い、節は宗田鰹、土佐節と仕上げには花鰹で香りを付ける。かえしは極上本醸造正油、甘味は奄美大島のザラメにミリンで整え、化学調味料は使われていない。R9113589.jpg

 「上利久そば」を薦められ頂いた。海老天、油揚げ、椎茸、鶏肉、青菜、ゆで卵、玉子焼き、蒲鉾等かのっているおかめそばの一種のようだ、季節によりスイカやリンゴがのせられる。

 

店名利久庵
電話番号045-641-3035
住所神奈川県横浜市中区真砂町2-17 利久ビル
アクセスJR根岸線・地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩2分 関内駅から104m
営業時間[月~土] 11:00~20:30  ランチ営業
定休日日曜日
平均的な予算(昼)
平均的な予算(夜)※3000円~10000円以上のコースもあり。
予約
クレジットカード
個室有 落ち着いた空間、座敷あり
席数125席 (1階65席、2階座敷6室約60席)
駐車場
禁煙分煙
アルコール
ホームページhttp://gourmet.walkerplus.com/117461014621/ (グルメウォーカーより)
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