美味しい蕎麦をもっと愉しむための蕎麦情報ウェブマガジン

本日、行かせて頂いたお店は、都会のど真ん中、大阪難波（通称：南）にある"田舎そば"さんです。

昼の11時に伺いましたが、店内には席数の半分ぐらいのお客さんが入っておられました。

印象は外観も店内も清掃が行き届いており、とても清潔感を感じました。

早速、"かつ丼セット"を注文、蕎麦は温麺、ぶっかけのどちらでも対応してもらえ、相変わらず同じセットながら"ぶっかけ"で注文しました。

私、個人は暑い日も寒い日も、ざるかぶっかけを注文する傾向にあるのを最近気づきましたし、温麺よりも味や食感がわかりやすいと自分では思っております。

4～5分後、かつ丼セットが到着、どちらが主役なのかわからない程、ボリュ－ムがあり、まずはお蕎麦を観察、店名である"田舎そば"と言うほど蕎麦の色は黒くなく、どちらかと言うと上品でほんのり黒い色目でした。

蕎麦は機械打ちで、1本1本が長く切り揃えられており、綺麗に角が立っていました。

一口蕎麦を口に入れたが、それほど蕎麦の味・香りはしなかったが、蕎麦の硬さが私好みの若干硬目で絶妙な歯応えをしており、とても美味しく感じた。

蕎麦粉の割合は3割ではなく、4～5割ぐらいだと思われる感じの蕎麦でした。

この辺りは一等地なので、850円と言う価格はかなり努力されていると思います。　手打ち蕎麦も美味しいですが、子供の頃に食べた懐かしい感じのするお蕎麦も良いなと思いながら店を後にしました。