土曜日の昼は14時閉店。平日は15時迄。お客様は暖簾が出ているので、ばんばん入ってくる。14時に暖簾を下げるが、かまわずお客様が来店している。今日は特別なのかな?
近所に出前もしている。
恵比寿ビール
そばやで一杯 !と酒肴がとても豊富。何を頼もうか迷ってしまう。
日本酒もとても取り揃えている。「がんばろう!日本」の合言葉に惹かれて、宮城県大串市の「一の蔵 無鑑査本醸造超辛口」を頂こう。頑張れ!東北を願ってね。
天豆(てんまめ)の塩茹で ¥530
早春の味覚と但し書き
茹でたての熱々の塩茹で。甘くて塩加減も丁度良く口の中が洗われる感じがする。
このそら豆が豆板醤の材料とは結びつかない。
とても量が多いのに驚く。
京都の伝統野菜のみず菜をふんだんに使い、じゃこを載せ、わさびドレッシングで味付け、とてもヘルシーなおつまみです。油揚を油抜きして乾燥させた手の込んだトッピングがイカしている。
鯛100%。周りが焼いてあり鯛の甘味を感じる良い竹輪です。薬味の山葵は業務用ですが、それは仕方ない。だって、¥470だもの。
蕎麦は北海道旭川の自家専用農地で収穫した国産最高級の蕎麦粉使用とある。そばの若葉より特殊製法にて精製した「ハイルチン」をそば粉に加えてやや緑色の蕎麦になっている。との事。ハイルチンはルチンの400倍だそうだ。
蕎麦のメニューに冷たいのを「寒」とし、温かいのを「土用」と使い分けている。ご飯ものもうどんも用意されている。銀座地元に愛されているお蕎麦屋さんの表れですね。
せいろ2枚盛り。
蕎麦が細い。二八蕎麦の良さが出ていて、ツルツルとした喉越しが味わえた。何と言っても、蕎麦が長い!腕を一杯に持ち上げて、先から蕎麦汁に浸けて手繰る。まるで、浮世絵の蕎麦屋で蕎麦を手繰る町民の気分になる。
蕎麦汁の出汁(鰹出汁が効いている)が美味い。
辛味大根は2枚目のもり蕎麦で頂く。辛味と甘味が蕎麦汁に混ざり、二八の蕎麦とよく合う。店主の天野さん曰く、二八より少し小麦粉の配分が多いとの事。
蕎麦湯を頂く。大根おろしが入った蕎麦汁の蕎麦湯割りと蕎麦汁のみの蕎麦湯割りでは違う。私は大根おろし入りの方が好きだね。薬味は葱と山葵が付いていたが、大根おろしが良いな。
店名 | 銀座 長寿庵 |
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電話番号 | 03-3561-2647 |
住所 | 東京都中央区銀座1-21-15 |
アクセス | 銀座一丁目駅 徒歩2分 |
営業時間 | 昼 11-15 夜 17:30-21:30 土曜日 11-14 |
定休日 | 日祝 第2、3土曜日 |
平均的な予算(昼) | 1.000円-2.000円 |
平均的な予算(夜) | 2.000円-3.000円(アルコールあり) |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 有 |
席数 | 56席 2階あり |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 喫煙可 |
アルコール | 有 |
ホームページ | www.cyujyuan.co.jp |