今日は、会社の蕎麦女(おそばとお酒をこよなく愛す素敵な女性です)と神田尾張屋本店さんを訪問。
JR神田駅北口で待ち合わせ、中央通りを渡り須田町方面に50mほど歩き、うなぎきくかわの角を右折すると、大きく尾張屋本店の看板が見えます。
ひき戸をあけ入店、女将さんが笑顔で迎えてくれました。
1階は半地下と中二階に分けた構造になっていて、席数が多くなっています。昼はサラリーマンの需要が多いため、回転が効く上手な店づくりになっています。
1階のテーブル席にすわり、早々にビールとおつまみを注文。おつまみが充実しているのも尾張屋さんの特徴で、廻りにも飲んでいるお客様がたくさんいます。
ビールと板わさと長いもの千切りが登場、お通しに蕎麦みそもついてきます。テーブルの上がワンダーランドに変身します。使い捨てのおしぼりがしゃれています。めんは元気な健康食とかわいいイラストと主に書かれていました。
冷たいサッポロ黒ラベルで乾杯、思わず[ぷはー]と言ってしまいました。
かまぼこは歯ごたえがありおいしい。ビールがすすみます。
ここで話題転換ですが、そば屋さんのかつ丼とカレー南蛮は何故おいしいのでしょうか?たまに無性に食べたくなりますね。またこの意見に賛同してくれる方も多くいます。そばつゆの出汁を使うので和風の味がして、我々のDNAに響くのでしょうか。ということで、追加のおつまみはかつ皿、たまごのとじ具合がよくおいしいです。ますますビールがすすみます。
我が蕎麦女の顔に、熱燗がほしいと書いてあるのを発見。すぐにお燗を頼みます。おつまみはおひたしを注文。あったかいお酒とおひたしの相性は抜群で、すぐお酒の追加となってしまいました。
尾張屋さんのいいところはこうして飲んでいる隣で、食事だけのお客様も数多くいることです。お互い気を使わず、それぞれの目的で利用できるお店はいいですね。
さて、お燗で温ったまった体を冷たいおそばで冷やそうと〆のおそばを注文、本日はからみおろしのせいろう蕎麦を注文。大根おろしの辛みがそばの甘さを引き立て美味。あっという間に空になってしまいました。
今回は時期外れだったので注文できませんでしたが、夏季限定のひやしきつね蕎麦は絶品です。冷たいおそばの上に錦糸卵、胡瓜、きつね、ごま油と塩で炒めたキャベツがのっていて、そばつゆを上からかけ回して食べます。夏バテした時に最高のメニューです。ぜひお試しください。
蕎麦女とともに幸せな時を過ごし退店、最後も女将さんが素敵な笑顔で送ってくれました。
店名 | 神田 尾張屋本店 |
---|---|
電話番号 | 03-3256-2581 |
住所 | 東京都千代田区神田須田町1-24-7 |
アクセス | JR神田駅、地下鉄銀座線神田駅北口徒歩3分 都営地下鉄新宿線岩本町駅徒歩5分 |
営業時間 | 昼-夜11:15―21:00 休憩なし |
定休日 | 日曜日・祝日 |
平均的な予算(昼) | 1000円 |
平均的な予算(夜) | 3000円(お酒、おつまみ込) |
予約 | 可 宴会や飲み放題コースあります。 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 有 2階にお座敷あります。 |
席数 | 74席(お座敷込)1階は半地下と中2階の2重構造、席配置に工夫があり、多くのお客様が入れるようになってます。2階はお座敷とテーブル |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 喫煙可 |
アルコール | 有 ビール・焼酎・日本酒と充実 |
ホームページ | http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13011306/ |