愉快なお女将さん(またこの方が美人で笑顔が素敵な方)で、温かく迎えてくれる。
柴田書店の「そば・うどん」の初代編集長のK氏が練馬から御常連で来店されており、ご挨拶をする。
BGMはありません。ご主人が蕎麦を洗う音が間近で聞こえてくる。
かたふね 新潟上越の酒
お通しは、ドンコの椎茸と野沢菜と昆布の煮浸し。蕎麦汁の出汁の材料を上手に使う。
お通しは揚げ蕎麦 薄い塩味が付いて爽やかな油で揚げてあるので、軽い揚げ蕎麦となっている。
これなら、お通しとしてお金を取られても許せる。麦酒にもとても合う。尚、お通しはは無料!Serviceです。
そばとうふ ¥300
蕎麦の実のつぶつぶ感が残るソフトな食感で本山葵が薬味で上に載る。
薄味の蕎麦汁が淡白なソバととうふを引き立てる。Bestバランスとなっている。
玉子焼(辛) ¥500
甘・中・辛の中から選べる。当然、注文を聞いてから焼き始める。フライパンに玉子を流し入れて、焼ける音が聞こえてくる。
こんがりと焼けた玉子焼で何層にも重なったミルフィーユの様な断層を発見!大根おろしに染め醤油を薬味にこんがりと焼けた玉子焼をほうばる。
美味いな、玉子は万能な栄養食品で安価で安定価格、子供の頃からのご馳走です。
実は、私が高校生の頃、築地の近くの新富町の玉子焼屋さんで、年末の繁忙期にアルバイトをした事がありました。その時の初めは、玉子を割る専門でしたが、何回かバイトを続けるうちに、玉子焼の仕事もさせてくれました。職人さんの玉子焼はAランクで、同じ玉子焼の材料で同量で焼いているのに、仕上りのボリュームが違います。
私が焼いた玉子焼は小さく縮まり、スーパーの売場に廻ったのかも?当然、職人さんのAランクは銀座のお寿司屋さんに出荷されたのです。
恵比寿麦酒
板わさのり ¥300
焼き蒲鉾に焼き海苔に本山葵。海苔に蒲鉾を入れて山葵をを付けて海苔で包んで食べる。粋な食い方ですね。
合鴨ウィンナー ¥500
程よく脂ののったウィンナーを焼いて出て来る。薬味に粒マスタード。
埼玉県三芳産の自家生産者の農家さん(Fさん)から直に長年仕入れている蕎麦粉を(常陸秋蕎麦)を使っている。
細いが腰もあり、蕎麦の味わいを感じられる、とても丁寧なお蕎麦を頂戴致しました。ご馳走様でした。
店名 | 蕎麦 和邑 |
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電話番号 | 03-3987-5136 |
住所 | 東京都豊島区雑司が谷3-12-3 |
アクセス | 都電荒川線『鬼子母神前』徒歩10分 東京メトロ副都心線『雑司ヶ谷』徒歩10分 |
営業時間 | 昼 11:30-15:00(LO 14:30) 夜 予約制 土日祭 12:00-15:00(LO 14:30) |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
平均的な予算(昼) | 1.000円-1.500円 |
平均的な予算(夜) | 3.000円-4.000円 (アルコール付きの場合) |
予約 | 可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 無 |
席数 | 12席 座敷(小上がり)4人×2 テーブル席 2席 |
駐車場 | 無 近隣の駐車場をご利用下さい |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 有 |
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