HOME「蕎麦鑑定士」受講生レポート東京都 > 神代植物公園でお花を愛でてから深大寺にお参りをし、深大寺と言えば、「蕎麦」。林の中の蕎麦屋 「玉乃屋」に入る。自然の中にのんびりとした気分で蕎麦を食べよう。16:30閉店です。季節により変化しますので、要注意。特に、冬場。

玉乃屋(東京都

神代植物公園でお花を愛でてから深大寺にお参りをし、深大寺と言えば、「蕎麦」。林の中の蕎麦屋 「玉乃屋」に入る。自然の中にのんびりとした気分で蕎麦を食べよう。16:30閉店です。季節により変化しますので、要注意。特に、冬場。
レポート提出者:鈴木幹雄 おがら蕎麦さん

DSC07140.jpeg店の外にもテラス席があり、自然の中に浸りながら、蕎麦を頂くのも良いな。

今日は平日の昼過ぎで空いていたのと寒いので、店内の窓際のテーブル席を占領。新緑の自然の中で都会の喧騒を忘れさせてくれるひと時となる。 

BGMはなし。自然の音が欲しいな。聞こえるのは人の声ばかり。

 深大寺ビール 330cc 地ビール ¥500

コクがあって、深い味のビールだ。色も琥珀色で一見麦茶を思い出させる。

DSC07120.jpeg麒麟麦酒一番搾りも頂く。菊正宗のぬる燗 一合  つまみ山菜 ¥300

色々な山菜を蕎麦つゆでお浸しにして、海苔と山葵が薬味で山菜を引き立てている。身体に染み入る様な山の恵みに溢れている。

蕎麦みそ ¥350

西京みそに蕎麦の実、削り節、刻み葱を混ぜて香ばしく焼く。ねっとりとした味噌に葱、蕎麦の実とおかかが良く練れていてお酒に合う。

にしん棒煮 ¥600

自家製でみがきにしんをじっくりと煮込んだ逸品。甘めに仕上げた旨味がたっぷりとした良いつまみになっている。にしんって、美味い魚だなと再確認。

DSC07135.jpeg蕎麦は手打ちで十割と外二八の二種類ある。冷たいのも温かいのもある。本日の蕎麦粉は、茨城県猿島郡境村産の常陸秋そばで、水分16.2%と店頭に表示してある。水分率迄、表示すると言う事はそれ程拘っているのかと驚く。

太打ち田舎蕎麦(十割)を頂こう。

蕎麦をつまみに菊正宗のぬる燗を食べて見る事にする。太い!しっかりと歯応えがあり、蕎麦らしい風味がある。そして、酒の当てにも合う。太いと時間が経ってものびる感がない。

蕎麦汁も程よい辛味で蕎麦に合うね。薬味が、意外や意外!「葱 山葵 大根」の一茶庵風。薬味の葱も山葵も大根おろしも全てお酒のお供になりまする。特に、大根おろしが1番蕎麦に合うと思う。山葵は辛過ぎて、蕎麦の味を壊していると思う。葱は口直しに丁度いい。

蕎麦汁もたっぷりとある、嬉しいね。蕎麦湯もさらりとして蕎麦汁の名残が味わえる。ご馳走様でした。「まったり」とは、こういうことを過ごしたひと時の事を言うのかと思った。

店名玉乃屋
電話番号042-485-0303
住所東京都調布市深大寺元町5-11-3
アクセスJR 吉祥寺 三鷹や京王線 調布 つつじヶ丘からバス。深大寺下車。 都立神代植物公園の深大寺門近く。
営業時間昼 9:30-16:30 季節により、変化しますので、事前電話要確認
定休日月曜日 時期により、変化しますので、事前電話要確認
平均的な予算(昼)1.000円〜2.000円
平均的な予算(夜)
予約
クレジットカード不可
個室
席数店外の野天仕立てのテーブル席もあり、100名は、入れる
駐車場
禁煙分煙
アルコール
ホームページhttp://www.tamanoya.com
35.6681313,139.5496134

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