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嵯峨谷(歌舞伎町)(東京都

本格派と本物の違い
レポート提出者:智也さん

tomoyasagaya01.jpeg 立ち食い蕎麦に分類されるチェーン店型の蕎麦屋である。まず始めにこの部分を話したのは、訳がある。

 店内は板塀と漆喰で塗られた壁でできている古民家風の作りである。そして目立つのが石臼の機械が2台である。大型の石臼とその隣に山と積まれた玄そば。

これだけで蕎麦への期待がそそられる。食券でせいろとミニ豚丼を注文。

 店内奥のカウンターに進むと店内から見える厨房で押し出しの麺機が見える。

 出てきた麺を見ると乱切り風の麺で10番の平麺と18番の麺が混ざったような麺で、蕎麦だけで食べても蕎麦の香りがしっかりとする。つけ汁は好みにより、評価はいろいろだろう。

 これを食べたときに感じた感覚は立ち食い蕎麦屋で食べる感覚ではなく、町の蕎麦屋で食べる感覚だった。表現が難しいが、意外に高いレベルの蕎麦と汁が出てくるという事だ。そう感じるのは、内装やお店の雰囲気、蕎麦への気の使い方なども、影響しているのだろうと思った。

店名嵯峨谷(歌舞伎町)
電話番号03-6908-9303
住所東京都新宿区歌舞伎町1-16-2 富士ビルディング 1F
アクセス新宿駅東口から200m
営業時間7時〜23時
定休日なし
平均的な予算(昼)700円
平均的な予算(夜)
予約不可
クレジットカード不可
個室
席数カウンター30席
駐車場
禁煙禁煙
アルコール
ホームページなし
35.69247182179891,139.70171928405762

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