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生蕎麦 浅野屋(東京都

隠れ家的な老舗蕎麦屋
レポート提出者:ミッキーさん

「浅野屋」は日本最古ののれん会として有名で、明治初期に現在の銀座8丁目に店を構えた「浅野屋」を祖とし、3代池袋 生蕎麦 浅野屋 (2).jpg目店主が2009年に池袋にオープンさせたお店です。徒歩1分という近場でありながら、知らないとかなり見つけにくい隠れ家的な場所にあります。街の人混みも凄く、私も地下の入口を見つけるのに時間がかかりました。

この池袋本店は小さい割に座席数が多く、通路も狭く不便に感じるかもしれませんが、蕎麦居酒屋としてのこだわりが存分に発揮されている素晴らしいお店なんです。そのこだわりとは

①   北海道の契約農家から無農薬そばを仕入れ、石臼で自家製粉し二八で提供。契約栽培だから、一年を通して蕎麦の質を保てる。

②   そばつゆもカツオやサバなど3種の節をブレンドした風味豊かな味。

③   野菜も無農薬を使用し、特にネギは質感と甘みに優れていて、江戸時代から歴史のある江戸千寿ネギを使用。

④   いわい地鶏を使用した親子丼が丼№1で、麺セットもある(ランチで人気)池袋 生蕎麦 浅野屋.jpg

⑤   板前自慢の肴や店主こだわりの地酒・焼酎が豊富に揃っていて、夜の宴会には最高!その上、値段もリーズナブル。

 など、昼・夜と楽しめるのが特徴です。

今回注文したのは自慢の二八せいろ。きれいに切り揃っている細打ちで、コシがしっかりとあり、のど越しもツルツルと爽快。なにより、十割の太打ちかと思うほど、噛んだ時の香りが凄いんです。北海道蕎麦粉で、しかも二八で、ここまで口の中に香りが残った蕎麦は食べたことがなく感動しました。昼過ぎにもかかわらず、超満員の理由がはっきりとわかります。隠れ処に名店あり!

 

追記:2012年5月に東池袋駅前エアライズタワー内に支店がオープン!

オシャレな入口(日本酒棚の演出が素晴らしい)で、
女性に人気みたいです。
大勢で行くときはこちらがおススメです。

 【写真の説明】

二八せいろ(700円)

 

 

店名生蕎麦 浅野屋
電話番号03-5944-8641
住所東京都豊島区南池袋1-22-2FLCビルB1
アクセスJR・地下鉄有楽町線・西武池袋線 池袋駅東口徒歩1分
営業時間月~金 11:30~23:00(LO22:30) 土・日 11:30~22:30(LO22:00)
定休日元日のみ
平均的な予算(昼)900円  
平均的な予算(夜)3500~4500円
予約可(宴会・法事利用可)
クレジットカード
個室有 6名用
席数30席と個室1(6名用)
駐車場
禁煙分煙
アルコール有 日本酒・焼酎・ワインあり(お酒各種にこだわりあり)
ホームページhttp://www.soba-asanoya.com/
35.7248319,139.71962129999997

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