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玄蕎麦 野中(練馬区)(東京都

閑静な住宅地に佇む蕎麦屋さん 「玄蕎麦 野中」(練馬区)
レポート提出者:スターボードさん

No1玄蕎麦野中正面.jpg No3玄蕎麦野中メニュー.jpg度々、一度は食べたい名店として紹介される「玄蕎麦野中」さん、やっと伺うことができました。

 名店田中屋の蕎麦職人田中國安氏の下で修業し、1992年に暖簾分けした店主野中氏は、「できる範囲の最高を提供すること」と思いがたっぷり詰まったそばを提供しているという。そばは、北海道、茨城、福島、長野などそれぞれの収穫期に玄蕎麦を仕入れて、低温倉庫に貯蔵し、その日の必要な分だけ石臼挽き製粉し、それをブレンドしたものを「せいろ蕎麦」に使う。

No2玄蕎麦野中.jpg 「蟻巣の田舎蕎麦」というのは、蟻の巣のような小さな穴がたくさん開いた「蟻巣石」を使った石臼で挽いた粉で打った蕎麦のことで、巣穴が摩擦熱を逃がして、蕎麦の風味を損なわないのと、粒が不揃いになって野趣あふれる粉ができる特徴があるという。金・土・日曜日の1日10枚限定。

 「淡い緑の粗挽き蕎麦」というのは、丸抜きのうち黄緑色の濃いものだけを選別して、粗挽きにして打った蕎麦のことで、火・木・土曜日の1日10枚限定。十割とは思えない滑らかな食感という。

先客2名の後に案内された席は、庭が見えるテーブル席、運ばれてきたお茶は黒豆茶。客が途切れることなく訪れてきます。

No6玄蕎麦野中 鴨焼き.jpg 出汁巻き玉子、鴨陶板焼き、鴨せいろう、春の天せいろうを注文。出汁巻き玉子は、アツアツ、出汁がたっぷりで軟らかで美味しい。鴨陶板焼きは、鴨、葱、キノコ、ナス、シシトウが盛られて、車でなかったらちょっと一杯といいたいところです。鴨肉は、肉の臭味が少々残り、少しレバー状態。春のNo7玄蕎麦野中鴨せいろう.jpg天せいろうの天ぷらは、海老、ぜんまい、こごみ、ふきのとうで、カラッと揚がっている。天せいろうの汁も鴨せいろうの汁も、少し甘め。

 さて、先に紹介した限定のそばは、この時間ではさすがに食べられません。運ばれてきたそばは、少し太めで、意外に色濃い。角が立ち、腰があり、甘味がNo8玄蕎麦野中 天せいろう.jpg感じられ、喉越しが良い。美味い! ついつい、汁も付けずに食べてしまう。

 さすがに名店といわれるお蕎麦です。次は昼前に来て、是非「蟻巣の田舎蕎麦」を食べよう。

店名玄蕎麦 野中(練馬区)
電話番号03-3577-6767
住所練馬区中村2-5-11
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩15分程度
営業時間11:00~14:30 17:00~19:30
定休日月曜日、第2・第3火曜日
平均的な予算(昼)
平均的な予算(夜)
予約可(土日不可)
クレジットカード不明
個室あり(8名可)
席数30席
駐車場4台
禁煙禁煙
アルコールあり
ホームページ
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