1982年・19年前に学芸大学で創業2012年6月白金高輪に移転した店である。メトロの駅近くで人通りも多い通りに面して明るい店である。
夢呆という蕎麦を注文する。もりそばに大根が細く長く刻まれ大葉とゴマが上にのっている。
先にそばのみ食して見ると歯ごたえはかなりしっかりしていてうれしくなる。毎日丸抜きで
仕入れてある蕎麦を石臼で挽き手打ちをしているという。二・八で茨城産(地名も聞いたが失念)であるという。今はもう新蕎麦かと思っていたら(11/20)まだ茨城の蕎麦で昨年の物だそうだ。来月にならないと新蕎麦は入らないという。2階に手打ちの場と臼が置いてあり冷蔵冷凍保管している。長い事あれこれ試しているのでおいしいそばを提供できると自信を持っていらっしゃる様子。汁はまろやかで夢呆そばを包み込む様だ。大根・大葉・ゴマとのコラボは十分に楽しめる。色は茶系であるがベージュが合わさり落ち着いた色合いである。何よりも1年保存のそばがこんなにも味があるのは不思議である。ブラボーと心の中で密かに言っている自分がいる。こういう店こそまた来たいと思う。
汁も色は濃いが味は薄いという不思議さがある。この店はあしげく通いたいと思った。ランチtimeもあって小丼とそばかうどんを選択し小鉢とつけものがついている。11時30分~13時30分980円。近隣のサラリーマン用の様である。
総括
テキスト2のいろいろな「蕎麦切り」を読み、改めて一粒のソバの実の重要性を考えさせられた。さらしな・十割蕎麦を確認し、その後つなぎの二・八蕎麦、ついで発芽蕎麦まで食したが、わからないことが沢山出てくる。店主と十分話が出来ない事の理由もあるがそれは何回も通わない事には無理だと思える。テキストにある1つ1つを今後も引き続いて確認納得できればうれしい。例えば一番粉かさらしな粉か、小麦は何を使用しているか、打ち粉の考え方、ゆで時間などなど・・・である。 以上
※クレジットカード支払いは5000円以上可
店名 | 手打そば 夢呆 |
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電話番号 | 03-6459-3973 |
住所 | 東京都港区高輪1−1−12カペラビル |
アクセス | 東京メトロ南北線、都営三田線、白金高輪駅 2番出口を出てR415を古川橋方面へ徒歩3分 |
営業時間 | 昼 夜 11:30〜22:00(ラストオーダー/21:00) |
定休日 | |
平均的な予算(昼) | |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 無 |
席数 | 1.2階席 |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 有 ビール・日本酒・那須白ワイン10500円他 |
ホームページ | http://muho.jp/ |