来ているお客様の品もLevelも高い。会話が筒抜けで聞こえて来るが、嫌味なく、世間話が心地よい。これがこの店のBGMなんです。これが一番です
蕎麦だけじゃない、うどんもあれば、ご飯物もある!
街の蕎麦屋さんだね。江戸時代から繋ぐ超老舗のお蕎麦屋なのに、奢ったとこが感じられない。
私のレポートはLIVEなので、誤字脱字は勘弁願います。
麒麟一番搾り(中瓶)×2 \735
蕎麦焼酎の蕎麦湯割り \368
安いね。寒い冬には熱い蕎麦焼酎の蕎麦湯割が暖まる。その焼酎の器の底に蕎麦湯の塊が濃い蕎麦湯のポタージュの様に残り、
とても美味しい。健康にイイな!と言う感じがする。蕎麦の健康度があらわれるさ。お通し 昆布佃煮
串に刺さっているのを想像していたが、想定外。 鶏のささ身を平たく削ぎ切りして切って焼いて供される。 さっと焼いて、蕎麦出汁に甘みを加えて、山椒を振って出てくる。 薬味に獅子唐と葱焼き。月見芋 \788
大和芋の擂り身に生卵の黄身を載せ、本生山葵と海苔が添えられる。大和芋の摺り方がきめ細かい。 卵の黄身がねっとりと大和芋と絡み、滋養たっぷり!それに、今が旬の海苔が加わり、良いバランスを出している。 またまた、Serviceです。少し残ったとろろに鮪の切り身を加えて、山葵を添えて、変確です。 巴町砂場といえば『趣味のとろそば』です。今日は、月見芋を頂きました。
サービスでしょうか?漬物の盛合せが出てくる。頼んでいないのに。 いぶりがっこ、女将さんの実家からの贈物。燻製の香ばしさが堪らない。胡瓜、白菜などなどの野菜の漬物、とても美味しい。またまた、Serviceです。セロリの漬物です。セロリは私は苦手なんです。が、が、あの青臭さが無い!食べられる。 驚きです。今迄に食べた事の無い「セロリ」です。62歳にして、初めて食べられたセロリです。 素材ではなくて、調理の仕方でこんなにも味が変わるんだ。パリパリとサクサクと胡瓜の様な食感で食べられた。
熱いのか冷たいのか悩んだが、冷たい「せいろ」を頼む。冬の季節に冷たいせいろ!イイね!この時期なのに、蕎麦に香りが凄い。薬味は葱と本生山葵。
蕎麦は白く冷たくツルツルとした喉越し。蕎麦を手繰り、薬味の葱と本生山葵を口直しにして、又、蕎麦を愉しむ。あっという間の、蕎麦時間でした。
コミック『そばもん1巻』(山本おさむ著)では、五代目の、ネギの真空切りが紹介されています。このあとは、蕎麦湯Timeです。その為に残してあった葱が役目を果たします。
店名 | 巴町 砂場 |
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電話番号 | 03-3431-1220 |
住所 | 東京都港区虎ノ門3-11-13 |
アクセス | メトロ 日比谷線 神谷町駅 徒歩5分 |
営業時間 | 昼 11-14 夜 17-20 |
定休日 | 土日祝 |
平均的な予算(昼) | 1200 |
平均的な予算(夜) | 3500 |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 有 |
席数 | テーブル席 30席 座敷1室20席 |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 有 |
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