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やの志ん(東京都

隠れ家風の自宅民家作りの店構えで、なかなか見つからない処がイイね!
レポート提出者:鈴木幹雄 おがら蕎麦さん

!cid_0ECF848B-52F6-4EA7-BC4E-9838B5C5217F.jpg店主は、矢野目剛さん。店名に「志」(こころざし)を入れたくて、この店名「やの志ん」にしたという新進気鋭の蕎麦屋さん。
でも、杉並の地元の方々に愛されているお蕎麦屋さんです。

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BGMは慶応卒の同期生の集いの楽しそうで、お互いを思いやっている会話でした。 けなす訳でもなく、褒めるわけでもなく、お互いの人生を共感し合うとても爽やかな会話と次のかいごうをこの「やの志ん」で集う事を約して、 別れていた。「熊本」からのいい仲間達との再会の様に感じ、いい店にはいい人が集うのかと、「蕎麦」の役割を感じました。 と言うのは、熊本には、蕎麦がないそうです!驚き桃の木山椒の木でした。

!cid_CF5E2D5D-519D-461B-BEED-A027D4FCB8D7.jpgお通し 揚げ蕎麦    定番のお通し      うま塩キャベツ

先ずは「野菜から食べよ」の教えに基づいて、胃に優しいキャベツ。 黒胡椒に胡麻油、それに「塩」。茄子の煮浸し 、茄子の皮を丁寧に剥いて、細かい包丁で筋を刻み出汁がよく染み込んでいる。そして、温かい! 冬には最適な生姜が甘くて一層に芯から暖まる。

蕎麦チップ燻製炙り焼き

!cid_6F878C90-14F2-4C8C-B420-D68FAA565A77.jpg蕎麦がらを燻して、豚バラ肉を伊賀焼きの「いぶり銀」で調される。薬味に塩と本山葵。本山葵にはびっくり。豚バラの脂と蕎麦チップの香りと本山葵がBestマッチング。
『蕎麦殻』を燻製のチップに目を付けるとは、若い人の感覚ですね。

北海道産の蕎麦粉を3種類ブレンドしたものを手打ちで供する。
           

!cid_935C1CC8-A2D7-4F5B-AA4C-8239CB250464.jpg細くて腰のしっかりとした心温まるとても気持ちのいいお蕎麦でした。
まだ始めて、2年との事。若い蕎麦調理人に期待。新進気鋭の蕎麦屋さんの「新そば会」に期待をしました。
店主の人柄に倍増するお母様の接客姿勢に感動しました。

 

店名やの志ん
電話番号03-3391-8045
住所東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-33-11
アクセスJR阿佐ヶ谷駅 徒歩10分 住宅街の中にひっそりとある。
営業時間昼 11:30-14:30 夜 18-22 LO 21:00
定休日月曜日
平均的な予算(昼)1000円
平均的な予算(夜)3000円ー4000円
予約
クレジットカード
個室
席数30席
駐車場
禁煙喫煙可
アルコール
ホームページ
35.7031764,139.634774

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