10/27は玉子とじ蕎麦にした。玉子とじに蒲鉾ふた切れ、海苔、三つ葉、薬味に葱。ふわふわの厚め玉子とじにぷりぷりの蒲鉾、磯香りを伝える海苔、三つ葉と柚子と葱が薬味の仕事をする。
蕎麦は細くて白色のツルツルとした喉越しの上品な蕎麦で、長さも手繰りやすい丁度いい塩梅でした。蕎麦つゆも控えめな上品な薄めのつゆでした。熱さも程よい熱さですぐ食べられました。よく口の中が火傷する程のど熱々が出てきて閉口した事がありますが、ここはちょうど良い温度設定でした。身体がポカポカと、とても暖まりました。ご馳走様でした。
11/17は季節そば、きのこそばです。きのこそば。温かいそば。大きななめこ、椎茸、えのき茸、鶏肉。熱々で供される。鶏の脂とほんの僅かな餡で極薄い幕で熱さを保持する。最後まで熱いままでした。
麺は白くて細い蕎麦でも、伸びていない。蕎麦つゆが、具材のきのこからの出汁の味が出ているので更にとても美味しい。秋を感じました。ご馳走様でした。
年越し蕎麦になりそうです。12/18は季節のお蕎麦「冬の味覚」、鴨南蛮そばにしました。奮発しました。自家製鴨つくね入りの温かいお蕎麦です。注文から程なく、運ばれてきました。熱々の丼に、鴨肉とつくね団子、そして、葱が揃い踏みです。
先ずは、蕎麦つゆをレンゲで啜る。熱っ!火傷しそう。ふうふうと少し冷ましてから頂く。とても良い鴨の焼いた脂と葱の香りが口の中に広がる。幸せを感じる。温かいものは身体に良いんだなと思う。次にお蕎麦を頂く。いつもの細くて長い上品な味お蕎麦です。葱も甘くねっとりとした食感で旨い。
そして、主役の鴨肉とつくねを摘み、齧る。鴨肉は表面が焼かれ、鴨肉と脂がより一層旨味を増している。自家製つくねは、脂身を外して、さっぱりとした鴨肉のつくねに仕上げてある。肉の旨味を感じる。鴨肉と葱と麺つゆのバランスがとても良い。相性抜群です。寒い冬にはこれにかぎると思う。食べた後でも身体がポカポカと暖かい。そして、口内の後味がもう少し食べたかったと思わせる。吐く息も鴨と葱と麺つゆの匂いがする。ご馳走様でした。
店名 | 巴町砂場(虎ノ門) |
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電話番号 | 03-3431-1220 |
住所 | 東京都港区虎ノ門3-11-15 SVAXTT 1F |
アクセス | 東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 徒歩 2分 |
営業時間 | 11:00-14:30、17:00-20:00 |
定休日 | 土曜、日曜、祝日 |
平均的な予算(昼) | 1.000円-2.000円 |
平均的な予算(夜) | 2.000円-3.000円 アルコールで変化します。 |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 有り 20席 |
席数 | 50席 |
駐車場 | なし |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | 色々と揃っています |
ホームページ | http://www.kibati-kai.net/02kamei/kameiten/tomoe sunaba/index.html |