冷たい蕎麦も温かい蕎麦も色黒い田舎蕎麦ですが、冷たい蕎麦は見るからにモチモチ感のありそうなお蕎麦だと思ったら、しゃっきりと角が立ってコリコリと噛み応えのある、想像とは違った食感で美味しい!
温そばも温そばでツユの熱さにコシのある麺がしっかり耐えて、最後まで美味しくいただきました。
加水率を最小限に抑えて、そば粉の持つ粘りで打ちあげているからこそ、この食感が出るとか。その日のそば粉の質感を見極めて適性の加水量を決めて、この食感を出すために心を込めて打つ。プロの技だと思いました。
この豊田という地域は、ちょうど関西風と関東風の境目だそうで、出汁がそれぞれ2種類用意してあるそうです。関西風はダシを強くしてあり、関東風は醤油を利かせてある。僕は関西風に慣れているので温かいだしは関西風でお願いしましたが、注文の時に「関西風にしますか、関東風にしますか」と聞かれたのはカルチャーショックでした。
店名 | そば酒房一献(豊田市) |
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電話番号 | 0565-37-8650 |
住所 | 愛知県豊田市小阪本町1-6-4 |
アクセス | 愛知環状鉄道 新豊田駅 西口 徒歩1分 名鉄三河線 豊田市駅 西口 徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~14:30 17:00~23:00 |
定休日 | 日曜 |
平均的な予算(昼) | 1,000円~1,200円 |
平均的な予算(夜) | 3,000円~5,000円 |
予約 | 可 |
クレジットカード | |
個室 | 無 |
席数 | 48席 |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 分煙 |
アルコール | 全国から選りすぐりの日本酒を仕入れている |
ホームページ |
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