27年9月オープンした比較的新しい店。店頭、店内とも白を基調とした清潔感で瀟洒な感じ。店内を入ると一番先目に入るのは右側に石臼が常時回っているガラス戸で仕切られた蕎麦打ち部屋。これを取り囲むようにテーブル席(8席)がしつられている。左側は大きなガラス窓を背にしてソフア席(8席)があり、こじんまりしている。
粉は北海道幌加内産の新そばで、蕎麦はその日に提供する蕎麦は、その日のうちに打った蕎麦しか提供しないという挽きたて、打ち立て、茹でたての三拍子で、したがって売れ切れ終いの10割そばがメイン。
籐皿で出てきたもりそばは、ソーメンの半分ほどの細さの蕎麦でうず高く盛られている。この細さはまさに芸術的で、よくここまで細く切れたものだと感動する。しかも、長さもぼそぼそ切れていず2-8以上の長さが充分ある。
つけ汁は、通常の辛さでたっぷりつけて食べることができ、喉ごしも爽やかで、噛まずともスルスル入る。ただし、薬味はわさびのみで、蕎麦がごく細いので、ネギ等に左右されず、蕎麦の香りを十分味わってもらうためとのこと。
かけそばはやはり1ミリ幅でも、ぼそぼそ切れることは一切ない。充分長い蕎麦のかけ蕎麦を楽しめる。ただし、薬味はわさびだけ。
ご主人に伺うと、一鉢で打つ粉の量は1Kgで1.5Kgだとどうしてもムダが出るとのこと。やはり、1ミリで切るより1ミリで延ばすのが難しいという。
店名 | 蕎麦 おおつか(流山市) |
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電話番号 | 04-7156-7550 |
住所 | 千葉県流山市江戸川台東2-251-1-1 |
アクセス | 東武野田線江戸川台駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~14:30 17:30~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
平均的な予算(昼) | 1,000円~2,000円 |
平均的な予算(夜) | 2,000~4,000円 |
予約 | 可 |
クレジットカード | 不可 |
個室 | 無 |
席数 | 16席 |
駐車場 | 無 |
禁煙 | 喫煙可 |
アルコール | 獺祭、黒龍,作等こだわりの銘酒7種類。焼酎、ビール等多数 |
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