長崎の町には市電があり、こいつに乗ればどこへでもすぐ行ける。また歩いたとしても、簡単に目的地まで行ける。小さい町である。
西浜町で市電を降り、中島川に沿って少し歩くと左側に、蕎麦屋の暖簾がある。名前は「蕎屋」だ。大人がやっとすれ違える路地を奥に進んでいくと、突き当りに本物の暖簾がある。その暖簾をくぐると粋な女将さんが長崎弁で注文を取りにやってくる。
手始めに蕎麦前と鴨焼き、キンキの天ぷらを注文した。
鴨焼きは日本全国どこへ行って食べても意外と外れがない。キンキの天婦羅は初めて食べたのですが、白身であっさりしていて旨かったけど、蕎麦前の肴にはあまり向かない。蕎麦前の肴はやっぱり鴨焼きかな。まぁ好き好きである。
蕎麦は長野県産。江戸前でいただきました。但し汁は甘口でした。
ちゃんぽん麵とラーメンが多い長崎で、奥に追いやられても頑張っている「蕎屋」さんに感謝!!
「関東はいいね、蕎麦前をやってから、お声がけで蕎麦を食べる」と女将さん。よく、おわかりですね。
店名 | 蕎屋 (そばや)(長崎市) |
---|---|
電話番号 | 095-823-8530 |
住所 | 長崎県長崎市万屋町1-3 |
アクセス | 路面電車西浜町アーケード前駅徒歩2分 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~21:30ランチ営業、 |
定休日 | 毎週日曜日 |
平均的な予算(昼) | 700円(蕎麦) |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 可 |
クレジットカード | 可 |
個室 | 12名 |
席数 | カウンター名/テーブル38名/小上がり |
駐車場 | 無し |
禁煙 | 分煙 |
アルコール | 有 |
ホームページ | 有 |
32.7458055,129.87780870000006