車のナビ案内で行くと、行き止まりの道だった。逆側から狭い道を入っていくと、コインパークの隣に発見。
正面右側には、打ち場と電動石臼が見える。昼の1回転過ぎたぐらいの時間で雨のせいもあるのか、すぐに入れて、席に案内された。カウンター席と2~4人掛けテーブル席になっている。昼は、玉子焼き等のアテがないようです。
「東京五つ星の蕎麦屋」によると、店主の長谷川健二さんは会津出身で、玄蕎麦は会津柳津町の農家から直接仕入れ、石臼で自家製粉している。サラリーマンから、名店「松翁」で修業した。そばは、つなぎ1割と十割の2種類あり。
早速、海老天ざる、鴨ざるを注文。十割そばを追加注文するか迷っていると、花番さんが、鴨ざるのそばを十割変えられるというので変えてもらう。蕎麦猪口と薬味が並べられ、薬味の葱はきれいにほぐされています。天ぷらは、頭付きの小さ目の海老と舞茸、シシトウ、ナス。天ぷらを塩で食べられるように小皿付きで、そばの汁は辛め。鴨汁はそのまま飲める位薄目で美味しく、柚子が利いている。
そばは、しっかりと角が立ち、腰があって、細めで、香りよく、美味しい。但し麺長が少し短い。十割も同様に、細目で腰があり、色黒く、香りよし。やはり、麺長が短く、少しエグミがある。
そば湯は、そば湯用に作ったものか濃い。汁は、そば湯で割っても、崩れることなく美味しいです。
ここは、夜に来て、蕎麦前を楽しみながら旨い蕎麦を味わいたいところですね。
店名 | 石臼挽き手打ち 蕎楽亭(新宿区) |
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電話番号 | 03-3269-3233 |
住所 | 新宿区神楽坂3-6 神楽坂館1F |
アクセス | 都営地下鉄牛込神楽坂駅より徒歩約4分 |
営業時間 | 11:30~15:00 17:00~21:00 |
定休日 | 日曜日 |
平均的な予算(昼) | |
平均的な予算(夜) | |
予約 | 夜のみ、1日3組まで |
クレジットカード | 不可 |
個室 | なし |
席数 | 30 席 |
駐車場 | なし |
禁煙 | 禁煙 |
アルコール | あり |
ホームページ | http://www.kyourakutei.com |